2017-11-18

2017年11月18日(土)「Manu Louis Japan Tour 2017 松本公演 」

 
Manu Louis

ベルギー発、クラシカルな素養とコラージュ感覚が融合した
電子ニューウェイブ音楽家が登場!

ベルギー出身、これまでに22カ国をツアーし、1年の1/3以上は演奏活動に身を捧げるニューウェイブ電子音楽家/シンガー/コンポーザーの"Manu Louis(マヌ・ルイス)"が初の日本ツアーを敢行!彼の音楽は、文脈不明な様々な要素がコラージュされたポストモダン的振る舞いのニューウェイブエレクトロ。乱れ飛ぶチープな電子音によるダンスビート、突如として賑やかすジプシーたちによるバルカン音楽のエッセンス、時にパンクボーカルのように叫び、時にシャンソン歌手のようにムーディーに語りかける独特の歌唱…その多様な顔が躁状態で切り変わっていくカタルシスがたまらない!ジャンクにも、カオスにも身をまかせず、レイアウト美が光る端正なアレンジは、彼が元々クラシック畑で現代音楽を学び、オーケストラの作曲なども行ってきたというバックグラウンドに由来。凡庸なクラシック作曲家なら道端のゴミのように蹴散らすユーロビート〜産業ポップス〜アウトサイダー音楽までを面白がり、貪欲に自身の表現に取り入れるブリコラージュ感覚は、80年代の亡霊をひきずらない新感覚のニューウェイブダンスポップを生み出しました!クールにブチぎれる、演劇性もたっぷりなステージングもとても楽しみです。

共演はこの人たち!

原宿カルチャー曲解ラッパー女子(という設定の)謎シンガー"シャチ由美子"。漂うカルトな空気と、100%ポジティブ、90's J-POPのような自己肯定的メッセージで最終的にみんな元気。

トラックメーカー熊谷氏によるソロプロジェクト"okude"。Elektron社製のサンプラーを用い、レコードからのサンプリング音を過剰に加工し生み出すくぐもった音像のジャンクサウンドは、ダークウェイブ〜トリルウェイブ的感性とも共鳴!

地平の歪むエコーまみれの陶酔サイケデリックと歌謡感溢れるスウィートなメロディラインの男女ツインボーカルによるウィアード・インディポップバンド"TANGINGUGUN"。(この日は二人編成)

DJは、インディ/オルタナ/ニューウェイブからノイズ、ミニマルテクノ、現代音楽、さらには前衛美術やサブカルチャーなどへの造詣が深い“DJ NICO”。一貫したセンスでポップに、ダークに、時にアゲアゲにセレクトするジャンル超越的選曲をお楽しみに!


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2017年11月18日(土) Give me little more.
Manu Louis Japan Tour 2017 松本公演
▽Live:Manu Louis(ベルギー)、シャチ由美子バンド、okude、TANGIGUGUN
▽DJ:NICO
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Manu Louis
Manu Louis(マヌ・ルイス)はベルギー出身の最近インディーでもメジャーシーンでもトレンドになって いる電子音 + 生演奏系ソロ・アーティストである。ポップス、ジャズ、20世紀のクラシック音楽にイコー ルに影響を受けた多作の作曲家でもあり、実験的なシャンソン歌手としての顔も持つ。30人以上の編 成から成るオーケストラ用の作品を作曲する事も出来る。2016年だけでもヨーロッパはもとよりアジア も含め、22カ国を周り100以上のショーを独りでこなした。イギリスのコントラ・ポップ・フェスティヴァ ル、サンセバスチャン国際映画祭で有名なサンセバスチャンのノコデック・ミュージック・フェスティヴ ァルなど20以上の音楽フェスに出演。